Facebook

Facebookの活用法

【 Facebook 】

『Facebook』は、世界中で利用されているSNSのひとつです。
アクティブユーザー数が全世界で約29億人、日本国内で約2,600万人ものユーザー数になります。
大きな特徴として、「実名制」をとっていることです。
ハンドルネームを利用してやり取りすることができるSNSもありますが、Facebookはあえて実名登録を原則としています。
実名制ということで、顔が見えないネットワーク上でもユーザー間の繋がりを広げるとともに、いたずらやトラブルも起こりにくいためビジネスツールとして高く評価されています。
利用率の年齢を見ると、開業されている先生方や、勤務医の先生方は利用されている方が多いと思われます。ですので、採用関連には強みのSNSとも考えられます。
中高年の利用率がもっとも高く、一方若者離れが目立ってきているのがふの傾向になります。

1つ目に・・・
● できること ●

・タイムライン投稿
他のユーザーが自分のFacebookにアクセスすると、最初に表示されるのが「タイムライン」
これまでに投稿した記事や画像、プロフィール、友達といった情報がまとめて表示されます。
※Facebook上で特定のユーザーを探すときは、タイムラインに」表示される内容をもとに目的の人物か判断します。印象が残るタイムラインを心がけることも重要です。

・Facebookページ
基本、Facebookは実名制ですが、それはあくまで「個人ページ」に限った話になります。
「Facebookページ」は本名以外に企業名やグループ名、商品名等で登録できることができるのです。
実名登録が基本なので信頼感もうまれます。
Facebookページの内容を気に入ったユーザーは「いいね!」をしてファンになってくれます。
ファンになってもらえると、投稿がしにユーザーにニュースフィードとして通知されるので、最新情報を届けやすくなります。

・SNS連携
Facebookでは、TwitterやInstagramなど、他のSNSと連携できる機能があります。
例えば・・Instagramを開設している場合、投稿の際、Facebookにも投稿をシェアを設定することにより、
Facebook側でも自動で公開されます。書き込みの手間を減らすことができ、多数のSNSを同時に発信することが可能となります。

2つ目に・・・
● メリット ●

・医院、クリニックの情報をFacebookユーザーに発信できる
医院・クリニックの情報を発信できる場があることは、ユーザーにとっても貴院にとっても大きなメリットです。
WEBサイトを持っていない、SNSを企業としてもっていないという企業にとっては恩恵は大きいでしょう。
良い情報を伝えることによって、来院動機になってくれたり、リクルートとしての活用もできると思います。その都度のニーズを把握し、活用の工夫次第で可能性は広がってきます。

・無料で運用できる
解説に関しても、投稿をしても、情報が濃くてもずっと無料です。
どなたでも簡単に無料で開設し、運用していけます。

・良い情報は拡散してもらえる
チラシ等だと、枚数を印刷し配布しないと情報はなかなか拡散しません。
SNSはユーザーにより、勝手に拡散(シェア)してもらえます。

・SEO(検索エンジン最適化)
Web検索で上位にFacebookページが表示されるケースが多いです。
公式HPをもたない企業とうにおいてFacebookがHP代わりに使用されているケースも多くみられます。
Web検索で上位にページが表示される=更新を怠たったとしても継続して上位に表示され続ける=更新を怠るとその様子を見せ続けることになる=少なくとも良い印象を持たないという連鎖がありますので注意も必要です。

● デメリット ●

・継続的な更新
ユーザーはより、タイムリーな情報を好む傾向があります。
更新を滞るとユーザーが離れてしまうので、更新のための情報を確保しておかなくてはなりません。

・UPする内容には注意が必要
ビジネスとして利用したい場合、ブランディングにつながってしまうのでラーメン屋にいきました!だったり海で自撮りのように、好きな内容をUPすることが必ずしも運用の狙いと一致しているか限りません。

 

最後に・・・
『Facebook』ページは、いわば「医院・クリニックの看板」になります。
発信をすることは、容易なことばかりではなく、ネタにしても写真や映像など素材をそろえることが大変な部分があります。
1週間に1回、1か月に1回、2か月に1回でも構いませんので、SNSは定期的な継続が重要です。
あまり他のSNSやブログ等に誘導せずに「Facebook上で完結する」投稿も心がけて運用しましょう。

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