SNS全般

YouTubeチャンネルのSNSマーケティング

【 YouTube 】

『YouTube』は数ある動画サービスの中で認知率、利用率が共に1位です。
スマートフォンの高性能化と回線の高速化によって、手軽に動画の視聴が可能になり、YouTube等、動画主体SNSも一般化してきました。
どの世代からも認知されているが若年層ほど認知度と利用率共に高く
もっとも利用率が高いのは10代女性となっています。
若い女性世代は美容やファッション動画を見ているそうです(好きな動画ジャンル)

ここでどのような動画が好まれて見られているのかご紹介していきます。
≪人気な動画ジャンル≫
・ペット動画
・ゲーム実況、ゲームプレイ
・ミュージック、アイドル、ダンス
・クレーンゲーム、ガチャ等のプライズ系動画
・美容、メイク動画
・料理動画
・アニメ

また、SNSの普及とともに、検索を行うのがネットの検索エンジンから各種SNSを利用した検索に分散しています。
『消費行動』という「動画で紹介していた商品を購入する」という動向が、男性よりも女性の方が動画に影響されて商品を購入しているという傾向もあり、企業等で公式チャンネルを開設するところも増えているのです。

1つ目・・・
● できること 特性 ●

・誰でも無料で利用可能
(日本、世界各国の10億人以上の方が利用しています)
動画の視聴はもちろん、スマホやビデオで撮った動画を投稿することができます。
多くの方が利用しているので種類も豊富です。

・自分の作った映像を世界に向けて発信⇔認知拡大ブランディング
自身のチャンネルに興味をもってもらうことにより、チャンネル登録者数を増やすことや、動画の視聴回数を伸ばすこで、医院・クリニックを知ってもらうことができます。
患者視点からすると、『医院・クリニックの動画を見るきっかけを得る』『見て共感』『自分の悩みが貴院で解決できそうか』等の情報があるといいですね。

・理解を深めることができる
動画は圧倒的に多くの情報量を伝えることができ、テキストよりもメッセージ性や訴求性が高いのです。
継続的に貴院のコンセプトに合う動画を発信することにより、医院・クリニックのアピールになり、理解を得ることができます。
ですが、あまり営業感を出してしまうとユーザーはから避けられてしまうこともありますので注意しましょう。

・最新情報が手に入る
投稿映像の中には「商品紹介やレビュー」と呼ばれるものも多くあり、コマーシャルとは違って、実際に購入した人が、商品を実際使用してみた様子や感想を映像にまとめ投稿されています。
発売されたばかりの紹介動画もすぐに投稿されているので、調べるのにもよいかもしれません。

・チャンネル登録者へのアプローチ
チャンネル登録してくれている方は、投稿している動画コンテンツに興味があるユーザであると同時に、サービス、医院・クリニックそのものに対しファンになっているユーザーも一定数含まれるのです。興味をもってくれている方に対し、しっかりと情報発信していきましょう。

2つめ・・・
● 注意点 ●

・運用が整わない
アカウントを運用する場合、他のSNSも同様に言えますが、運用の負荷が大きく、通常の業務と並行して片手間ではできません。
企画→動画撮影(動画制作)→動画編集→アップロード
そして、視聴維持率の解析など多くの作業が伴います。
公式アカウントを運用するのであれば、体制を整えることが必要不可欠です。
体制を整えずに始めてしまうと、運用に関わる業務の負担が偏ってしまい、結果が出る前に挫折してしまう結果になりかねません。

・コンセプトの一貫性
コンセプトはチャンネルの土台となるとても重要なポイントです。
視聴者側への配慮を欠いたコンテンツ(PR動画やアーカイブ)は、チャンネルとしてのコンセプトが見えず、結果として登録者数、再生回数が伸び悩みます。
地域の情報をしっつかりと収集し、どのような情報を発信すればアピールになるのか企画していきましょう。

最後に

『YouTube』チャンネルを開設したからといって、必ずしも集患につながるわけではありません。
チャンネルを開設し、効果がでるには最短でも(定期的な更新をしていて)8~12か月はかかるといわれています。
チャンネル開設当は、目標設定が難しく、効果を感じにくいですが、情報の収集、明確な発信をしっかりとターゲティングすることにより、結果とし集患・増患に繋がってきます(効果がある)。
医院・クリニックのオリジナルティを忘れずにYouTubeを活用していきましょう。

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